むち打ちの後遺症を残さないための治療|2015/12/24
交通事故やスポーツで起こるむち打ち症状。受傷後の早い対応の有無で治療期間が変わっていきます。
首・肩・背部・上肢の症状があまり激しくなくても、先ずは医療機関を受診してください。
さらにレントゲンで何も問題が無いといっても、決して動き回らず1~2週間は無理せづ、安静にして下さい。
治療としてはその症状によりますが、先ずは炎症期(受傷後3日~5日)は患部をアイシング。あまり患部には刺激を加えず、炎症がおさまるまでは患部周囲の軽めのマッサージで全身の緊張状態を鎮める事に専念。この初期対応がとても重要なんですよ!
万が一の時には思い出して下さいね。\(^_^)/
あさひ接骨院では「酸素カプセル(香川真司モデル)」もありますよ~
鞭打ち!交通事故で起こるからだの不調。|2015/12/20
こんにちは。本日は交通事故で起こる身体の不調のお話。
よく有るのが後方からの追突事故。どこを傷めたとしても鞭打ち症状がついてくると考えられます。
不意に来る衝撃で重い頭が振られ、首を傷める現象ですが・・・当初たいして痛みが無いとしても、安易に考えてはいけませんよ。1週間~2週間たっても何でも無ければ問題ないでしょうが・・・
数日後、突然痛みが出てくる事があります。なぜでしょうか?
お答えします・・・突然の出来事に身体全身&心も超緊張状態になっているので、症状が出ることが出来ず隠れているのです。それが時間の経過につれて、肉体的緊張や心の緊張が溶け出し事故で受けた衝撃により傷められた箇所が顔を出すと考えられるでしょう。
ですから、もし交通事故にあって身体にたいした痛みが無くても、1週間~2週間は様子を見て判断してくださいね。
痛みがあった場合は速、関係医療機関への受診をおすすめします。