元気で百歳まで!|2016/12/15
こんにちは志藤です。
ブログ2ヶ月もサボってしまいました・・・
今年も残りわずかです。健康に留意しよい年をむかえましょうね!
「アケンターノス」=百歳までいきましょう!
2016年のWHOの発表では、日本人女性の平均寿命が始めて香港に抜かれたようですが、それでも男女合わせると83.7歳で世界一です。
でも喜んでばかりはいられませんよ。WHOが2000年に打ち出した健康寿命の概念での昨年の日本は74.9歳と発表されました。平均寿命と健康寿命の差が8.8歳となります。この差の意味分かりますか?
亡くなるまでに寝たきりを含めて不健康な期間が平均で8.8年もあるって事なのですよ・・・
そんななか、イタリアのサルデーニャ島の103歳のおじいさんが、颯爽と自転車に乗り畑仕事をする姿かテレビで紹介されました。その島には100歳以上で元気な方がたくさん暮らしているそうで、現在ではこの様な局地的に健康な高齢者が多く暮らしている地域をブルーゾーンと呼び、日本の沖縄を含めて世界で5つの地域が有るすそうです。
それらの地域の共通点を・・・
1、 適度な運動を続けること。
2、 腹八分目で摂取カロリーを抑えること。
3、 植物性食品を食べる事。
4、 適度に赤ワインを飲むこと。
5、 はっきりした目的意識を持つこと。
6、 人生をスローダウンすること。
7、 信仰心を持つこと。
8、 家族を最優先すること。
9、 人とつながること。
これを調査した博士によると、いっぺんに行はなくても、まずは3つくらいから始められればと推奨しています。
ご自身の為にもご家族の為にも、健康寿命を意識しましょう!
最初に記した「アケンターノス」って、イタリア語で「百歳まで生きましょう!」の意味で、イタリアのサルデーニャ島では乾杯の時の掛け声なんですって。いいですね!
岩崎由純先生の『読む癒し』より紹介しました。
今年の紅葉。紀尾井町にある「清水谷公園」(大久保利通が暗殺された場所ですって・・・)
写真でお分かりのように、妻がしかたなく付き合ってくれました(・・)”