こんにちは 本日はトマトのお話。
トマトって夏の野菜だと思ってませんでしたか?私だけ?
原産国はアンデスで、メキシコ育ちなのです。雨がほとんど降らず、日中は日差しが強く、夜はグット冷え込む高冷地で生まれ、雨や湿気にはめっぽう弱くて乾燥には強い。
だから日本の梅雨と夏は苦手なんだって・・・日本ではその原産国の気候に近い2月~3月のトマトが美味しいんですって。来年になってしまいますが、3月のトマト待ちどうしいですね。夏のトマトに比べて実がしっかりしてるって!
トマトの赤い色を発色する色素のリコピンは抗酸化ビタミンと言われ、ベータカロテンの2倍、ビタミンEの100倍という強さで活性酸素を取り除く働きがありますって。強力ですね~!
おいしいトマトを見分ける方法は水に浮かべてみること。ゆっくりと細胞分裂を繰り返して育ったトマトは水に沈みます。水面に浮いたら糖度は6度以下、底に沈んだら糖度は7度以上。ちなみに8度以上がフルーツトマトと呼べるそう。
でも上記方法は、店先では無理がありますよね・・・
て事で、お酒の席ではトマトサラダにビールのトマト割り(レッドアイ)、焼酎のトマト割りかな・・・