こんにちは。
先日、スポーツ現場でトレナーとして活躍している新井先生にお願いし、講義をしていただきました。
肩関節について、しっかり学ばせていただきました。
その中で印象に残ったフレーズが、タイトルの「野球肩・野球肘は被害者である」です。
簡単にマトメますと、野球選手だけではないのですが、ボールを投げる動作等の動きのあるスポーツ全般、
肩の痛みや肘の痛みが出現するのは・・・
一つの例としてですが、軸足となる股関節の可動範囲低下、脊柱の回旋可動域低下、肩甲骨の可動域低下と・・・
あげればキリが無いのですが、加害者を見つけてそこを治療しなければ痛みの出ている肩・肘は改善しませんよって事です。
ですから、痛む場所の治療も必要ですがそこに負担をかけていた原因(加害者)をしっかり見つけて治療しましょう!
今までも、痛みの原因追求に努めてまいりましたが、今回の講義を聴いて改めて犯人探しの重要性を感じたしだいです。
新井先生ありがとうございました。m(_ _)m